殤浪@サンファンドットコム

【Attention!】こちらはBL要素・18禁の内容を含みます。どうぞご注意下さい。Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 のキャラクターのカップリング推しの管理人、律による、腐向け二次創作記事中心のブログとなってます。

どっちなのか

西幽玹歌の主題歌、劇中歌として様々なパターンで提供される「Crescent Cutlass」、それはもう何度もお出しされるので、すっかり耳に馴染んでしまった。サビの部分が本当は ♪貫け我が声~ なのだけど、殤浪に染まってしまった身には♪貫け我が恋~ と聞こえてしまって、生きては帰れないと言われる鬼歿之地を越えてまで東離に赴いた浪さんの、恋い慕う情の深さを感じる歌になってしまっている。本当にこのひとは、命尽きるまで殤さんへの恋を貫くんだろうな。浪さんがヒロイン、長年連れ添った嫁の立ち位置であるのは二期で描かれていたので、夫婦の出会いの、火花の散るようなあの眩しい瞬間を、もう一度西幽玹歌で確かめてみたいもの。

最寄りの映画館はライビュ中止になった悲劇の松戸で、でも14日までは一日一回朝のみ上映してくれるようなので、なんとか四回目トライできればいいなぁ。

 

それはそうと殤浪公式カップリングソングの「Claymore」。カップリングソングですよ。ちゃんとそう発表されていますよ。(うるさい。)

しかも、殤さんのテーマソングのアレンジ、という。でも、歌詞を見てみたら、殤さんのことを歌っている部分のような、浪さんのことを歌っているような、どっちにもとれるので、語学力皆無のわたしにはどっちのことなのか良くわからない。

っていうかもう夫唱婦随というやつなので混ざっちゃってていいんだな。むしろ殤さんの曲に浪さんの詞が載っかるくらいの方が一心同体感があっていい。ふたりの絆の歌だと、作ったひともおっしゃっている。

霹靂ご本家様にもカップリング曲あるけど、わたしの一押しは弁襲君と禍風行の「往時如風」って曲です。メロディがめちゃくちゃ泣ける。思い出しても泣ける。

サンファン発のカップリング曲がお互いの詞と曲が交わり合って生まれた曲、っていうのも素晴らしいし、最高に萌える要素でもある。

サビの部分の、♪ So come and drown me out の解釈が、どう訳してどう受け取っていいのかな。来て、俺に溺れてくれ、なのか、俺を溺れさせて、なのか。他の解釈なんだろうか。でもこれ、殤浪のふたりがどっちに言っていてもエロくていいんだ。仮に浪さんが殤さんに願ってるとしたら、めっちゃ誘い受けじゃないだろうか。あんな健気で貞淑な奥さんが、裏では旦那さんにこんなことを思ってるとしたらほんと、ほんとうにこのふたりはーって、おかしな声が出そうになるよ。

これはまだ妄想の余地がいっぱいある曲を公式にいただいたな。素晴らしすぎる。