殤浪@サンファンドットコム

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西幽玹歌、観てきました。

西幽玹歌、観てきました。直前でライビュがなくなったことを知らされた悲しみの松戸組だったので、ショックで内容があんまり頭に入ってないのだけれど。見ながら考えたことを覚書としてつらつらと。

・母上様。自分の出来る精一杯の範疇で、子供のことを最大限考えてたいいおかあさんだった。
身寄りのないシングルマザーだと、一回は考えるんだと思う。自分にもしものことがあったら、子供はどうなるんだろうとか。ちゃんとご飯を食べて行けるだろうかとか。巫謠さんの性質の特殊性もあって、この子がこの先どうやって生きていったら無事に生きられるのかを考えた時に、持ってた一芸を伸ばしてやろうと思ったのは、ほんとに親心。自然、厳しくもなります。それで食べていけるレベルまで持っていかなきゃ、その子の未来がないんだから。
だから、自分の野心をかなえるために宮中に入れたいのも本音だろうし、その天使の歌声に魅せられたのも本音だっただろうけど、帝のところで護ってもらって無事に生きて、自分の力で生きてっていう最後の思いがやっぱり一番だったんだろうと。

そこが器物である聆牙には、母心、っていうのがわからない。結果だけ見て、自業自得って言う。結局、母を亡くした巫謠さんは、おかあさんに磨かれた技で食べていくことができた。そこは聆牙にも認めて欲しいところ。