殤浪@サンファンドットコム

【Attention!】こちらはBL要素・18禁の内容を含みます。どうぞご注意下さい。Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 のキャラクターのカップリング推しの管理人、律による、腐向け二次創作記事中心のブログとなってます。

タイムスリップもの

一つ前の記事で、殤浪兄弟もののパロ妄想でひとしきり萌え転がっていた残念な律さん。もうひとつ好きな設定ができるのを発見してしまった。

たとえば18才同士の初々しいCPで、18才受が双方26才の未来へタイムスリップしてしまい、円熟した26才攻に知らなかった世界を教え込まれるというもの。「未来のお前はあんなこともこんなこともうまくできる」と淫らさを囁かれて、「嘘だ!」「知らない!」と恥ずかしさに涙目の18才受ちゃん。でも、教えられるあれこれに素直な体はどろどろ、声ははしたなくもとまらずに、みたいな。

太歳さん×白浪さんはちょっとまだ太歳さんに若さと固さがあってツンデレなので、勢い任せにがっつかれて翻弄されている白浪さん。

殤さん×赤浪さんは、殤さんが少し落ち着いてくる反面、閨で鍛えられた赤浪さんは貪欲になり、自分から殤さんを押し倒し、誘う手管も覚えている。

 

タイムスリップだと、こんな感じかな。

殤さん×白浪さんだと自分内設定では34歳×16歳なので、うぶで経験の浅い白浪さんを、大人の余裕で開花させる殤さんが見られる。どこを触っても反応がいちいち新鮮で可愛いと、年を経て身についたねちっこい愛撫で、当人も昔の自分も知らなかった新たな性感帯をいくつも掘り起こしてやる。情深く優しいまぐわいに身も心もとろとろに溶かされる白浪さん。でも、自分の上で汗だくで腰を振る太歳の余裕のない顔と、その情熱を抱えて突進してくるような逞しさと、終わった後のどこか寂し気な瞬間を思い出して、太歳の手が恋しくなる。

 

太歳さん×赤浪さんでは、28歳でまだ荒々しく勢いのある太歳さんに、昔の殤は乱暴だったけど火傷しそうに熱かったな、としみじみ思いながら致す22歳の赤浪さん。丹念に育てられて花開いた赤浪さんの肉体は匂い立つような色気が優って、どこもかしこも感じやすい上に積極的で、互いを気持ちよくするのに手間を惜しまない。こんなに色気と美しさを振りまかれたら、今の自分は心配で、閉じ込めて外に出せないんじゃないかと不安になる太歳さん。同時に白ふよの、肩にすがりついて震える細い指先や、恥ずかし気に伏せたまぶたや、声を出すのも躊躇う可愛らしさを思い出して、自分のためにこうも大胆に変わってくれたんだと思うと、白の勇気も赤の献身も、どうしようもなく愛おしくなる。

 

結論、現パロ兄弟にしてもトリップものにしても、どちらにしても殤浪はおいしい。この世に殤浪があってよかった。