殤浪@サンファンドットコム

【Attention!】こちらはBL要素・18禁の内容を含みます。どうぞご注意下さい。Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 のキャラクターのカップリング推しの管理人、律による、腐向け二次創作記事中心のブログとなってます。

ツーショットの嵐

台湾で西幽玹歌の応援上映があったらしく、向こうの応援上映は木偶様方が勢揃いのようで。plurkみてたらそれはもう沢山の、蔵出し太歳さん×白ふよさんツーショットが。たぶん被写体は同じだけれども、いろんな角度から違う方が別のタイミングで撮影してくれているので、さまざまな表情の太歳さん×白ふよさんにお目にかかれるんだよな。ちょっとツンデレっぽかったり、微笑みあっていたり。顔と顔を思いきり近づけてみたと思えば、肩だけそっと抱き合うショットもあったりと。殤浪にみえるものあり、浪殤にみえるものあり。なんておいしい、なんて贅沢。SNSにあげてくれる台湾の殤浪ファンのみなさまに感謝しかない。操偶師さんのいない日本のイベントでは見られない光景だもの。

台湾は大きなイベントのたびに素敵な殤浪ショットが出るので、妄想の参考にとチェックさせてもらってるのだけど、絡みの濃さはともかくその枚数が多くてびっくりする。

勝手に引用はできないけど、最近の一押しはやっぱり太歳さんが白ふよさんの唇に触れている写真かな。あれは色っぽ過ぎました。ちょっと前だと、殤さんの肩に浪さんが頭を乗せて、心底安心したように目を閉じているお写真も素敵だった。あとは、殤さんを赤浪さんと白浪さんのふたりでサンドしている、まさに両手に花ショット。

もちろん単なるファンサであり、公式設定ではないと理解しているものの、こんなにたくさん見せつけられたらなんというか、刷り込みはされる。鳥の雛と一緒。

だから三期で浪さんと殤さんの絡みがなかったらきっと寂しいだろうし、他CPがメインだったら一期と同じように、流し見程度にとどまるだろうと今から自分の行動の予測がつく。それはそれで、二期と西幽玹歌と、これから出るねんどろ浪さんとねんどろ殤さんと自分の妄想があれば十分楽しめるので、別にかまわない。誰しも好みの娯楽を選ぶ権利はあるので、気分にそぐわないものは観ないし応援もしないだけ。一期至上主義で二期に興味はないひと達と、そこはまるきり同じという話になる。霹靂ご本家もシーズンと登場キャラが変われば追わない人もいるようなので、そこも一緒。

シナリオファンと、布袋劇そのもののファンと、特定のキャラファン。特定のCPファン。みんな違って、みんな良い。それでも全員ファンなのだから。

 

でも、来年秋に三期が放送となると、これから一年も間があって長いこと。その間を持たせるのに日本での展開といったら、西幽玹歌円盤、ねんどろ浪さん、あとは、他には? って感じもある。ワンフェスでアクキー売るのも何回目、って感じでしょ。木偶様だってもう何度も展示されてるし。プロジェクトとして三期までに新しいファンを開拓できるような、他になにが出来るんだろう。

労力はめちゃくちゃかかるけれども余分な費用をかけずに出来るとしたら、原作者による西幽玹歌のノベライズかな、と思う。挿絵には劇中ショットを流用すればいいし。舞台化みたいな大きなプロジェクトだと、映画の決算終わらないうちは手がつけられないだろうしな。二期のノベライズやコミカライズはまず、ないだろうし。ご本家と似たつくりにしたおかげで、話の場面、視点があっちからこっちと飛び過ぎて、一本道じゃなさすぎる。あのつくりに慣れているひとはともかく、各話を飛び越えて章を構成し直さないと、一般向けとは言い難い。

欲しいとしたら、二期は場面チョイスが出来るフィルムブック、かな。あらかじめ用意された本編中のいろんな美麗シーン写真と画面を説明する文を、ウェブ上で自分で並べ替えして、セブンで印刷して、おうちでホチキスで閉じて、世界で一冊だけのオリジナルの二期フィルムブックが完成。そうしたら映像を端からおさらいしなくとも、殤浪シーンを抜き出した殤浪本ができるじゃないか。

しまった、欲望丸出しになってしまった。もちろん、他CPが好きなひとはそっちを作ればいいし、お好きな方は婁震戒と姫の愛の逃避行編、とかも楽しめるでしょう。ひたすら歿王さまに視点を当てた特撮っぽいフィルムブックだって作れるし。もちろん自分でソフト再生して静止画にして印刷してって(あくまで個人利用目的で)、できないことはないけど、いいところでうまく停止するのって難しいし面倒。