殤浪@サンファンドットコム

【Attention!】こちらはBL要素・18禁の内容を含みます。どうぞご注意下さい。Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 のキャラクターのカップリング推しの管理人、律による、腐向け二次創作記事中心のブログとなってます。

DoD見ていないひとの雑記

去年はネトフリで日本語字幕があったので視聴していたWoD。続編となるDoDはネトフリになく、霹靂アプリで一話ずつ更新されているということで、現在観られていないのだけれど。

最新話の噂を聞いただけで大号泣できたのですがどういうこと。

これ、実際観ていたら三日三晩泣くだろうな。思い出したらたぶん仕事中だろうと泣くので、周囲に良からぬ誤解をされない為には追いかけて視聴していなくて良かったのかもしれない。

中華圏の文化の師弟関係の深さというのは、日本にあるもので置き換えられる他人同士の同等のものが思い浮かばないほど、それこそ実の親子と変わらないじゃないと思ってましたが。たしかに、映画とかでも師匠を殺されて敵討ちとか、そこは親じゃないんだなーと思ってた部分は、あるけれど。

主従、てのとも違うし。主従は、日本のほうが濃い気がする。あっちはわりと、仕えるのも寝返るのも首斬るのもあっさりした印象で。

詳しくはないけど、師弟って、ああ本当に、師は尊いものだし、弟子は愛おしいし、深いなぁという以外の語彙が見つからない。

それが殺し愛でも、純粋な思慕でも失ってから気づく愛情でも。泣きつつ思いますが霹靂の愛憎入り混じる複雑な師弟関係は最高のひとことにつきる。師によっていろんなものが狂わされていった宮無后さんとかに比べれば、冷劍くんはだいぶ良いお師匠様に巡り会えたんだと。

DoDは、完結してある程度予備知識を入れて、心の準備をしてから観ないと。この先いっそう怒涛の切なさの波濤が襲ってきそうで、飲み込まれたらきっと私生活に影響する。

リメイク前だと、天禍妖狐を救う獨眼龍の一休さんてひとがいて、魔域と一休さんとの板挟みになったあげくどこかの崖でふたりで(?)隠棲するらしいと公式に書いてありましたが。オリジナルミンハイさんとか、なんかずいぶんシナリオは変わってしまっているようなので、最後はそれこそどっかで片目になった師尊と隠居暮らしをいてくれればいいのにな、と、霹靂らしくない幕引きを夢見てしまうんだった。