殤浪@サンファンドットコム

【Attention!】こちらはBL要素・18禁の内容を含みます。どうぞご注意下さい。Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 のキャラクターのカップリング推しの管理人、律による、腐向け二次創作記事中心のブログとなってます。

アクリル

基本的に推しジャンルのグッズは買わない、と漠然と決めてるのに手を伸ばしてしまったサンファントランプ、「台湾ナイトマーケットYACHIA」さんが追跡番号をつけてくれてるので、今台湾からどこまで日本に近づいてきているのかを日々知れて、待ち遠しい気持ちがとまらない。早く手元に来ないかな。

そしてグッズといえば、ニトロプラスでもアクリルスタンドとアクリルフィギュア(これ、スタンドとフィギュアがどう違うのかさっぱりわからない。)の再販が決まっていた。ワンフェスの時に迷って、やっぱりグッズはいいかな、と見送ったお品が、西幽玹歌を円盤発売までしばらく観られないロスが大きく、寂しくてたまらないわたしに、誘惑の手を差し出している。

棚には飾るスペースがほぼない。あと出来るとしたら、トランプで目論んでいるように、組み立てないままで額にでも入れて壁に飾るしか。壁はいっぱい空いてるしな。って、何をもう手に入れる気満々なのだろう。どうしよう。

木偶さまの写真を使ったアクリルフィギュアが美しいのに劣らず、キャラデザの絵師さんが描き下ろしたスタンドの浪さんもそれはそれは美人さんで。この人はやっぱり華を添える男ヒロインだったんだと痛感する。このスタンドが発表された時に浪さんを見て思ったのは、「足と、足首、ほっそ! 」だった。ちょっと握りしめたら折れそうな足じゃないか。殤さんがどっしりしているだけに余計にそう見える。大まかな年齢の設定(非公式っぽいけど)を知った今では、三十代半ばの男盛りの殤さんと、ハタチちょい過ぎの若さ溢れる浪さんの並びが新鮮で。そういえばシティーハンターの相棒も獠さんと香さんは一回り以上違うんだな。ちょっと重なって見えた。

公式イラストと、実際の木偶さまとは当然ながら、いろいろデザインが異なっている。殤さんのイラストで好きなのは、帯についている丸い輪の翡翠の飾り。全体的に地味な色合いの衣装の中、体のほぼ中心にあるこの緑の飾りが、まるで浪さんの瞳の色みたいだなって思ってて。pixivの殤浪小説でも題材に書かれている素晴らしい方がいて、すごく共感してしまった。この飾りを見る度にイラストの殤さんは、西幽に置いて来た相棒の、きれいな翡翠の瞳を思い出してせつなくなってるといいよ。ふたり以上が見てる幻覚なら、それはきっと真実。

それにしても再販画面、三体をそれぞれ見比べたときの浪さんの姫感の強さは、なにゆえに。フィギュアもスタンドも、このキャラは男ですって注釈を入れないと、cv西川さんを見逃したひとは間違えそう。莫召奴さんか。

だから白浪さんはともかく、睦っちゃんと赤浪さんのふたりはどうしても百合に見えてしまう。「浪浪」「睦姐姐」って呼び合いながら、三つ編みあみっこしてて欲しい。

 

悩んでいるアクリルスタンドとは別に、絶対お迎えする、と決めているのがねんどろ浪さん。彩色原型が出来たそうで、予約も間近だと思うとわくわくしている。ひとつ残念だったのが、浪さんのフェイスの特徴的なあの、ぽってりした可愛いピンクの唇が再現されていないこと。殤さんも思わず手を出して触りたがった、あの魅惑の唇。凹凸をつけるのは難しいだろうけど、色くらいついていればいいのに、と思った。

ねんどろ浪さんは絶対に出る、と未発表時から信じていたので、うちには既にねんどろ殤さんが(開封してないけど)待機している。だって浪さんひとりだと可哀相だと思ったし。相棒はふたりで相棒だし。お迎えする日が待ち遠しいね、殤さん。