殤浪@サンファンドットコム

【Attention!】こちらはBL要素・18禁の内容を含みます。どうぞご注意下さい。Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 のキャラクターのカップリング推しの管理人、律による、腐向け二次創作記事中心のブログとなってます。

華やかなりし

来年使うほぼ日手帳weeksを古陵逝煙カラーにしたら、おまけボールペンが宮無后カラーでぎくりとした今日この頃。以前のおまけの黄色の、西宮カラーのボールペンがあるから差し替えて使おう。

日曜夜のお楽しみ、超級霹靂會、忙しくて日曜に観られなかったので今頃視聴。冒頭から西幽玹歌の情報が来ていた。脚本の虚淵さんの座談会、ファンミーティングだったんだろうな。日本だとサイン会もないのに、台湾だとサイン会から握手会、身近に木偶様方の操演を見られたり、一緒に撮影できたりとすごく豪華。こういうのを見ると、日本語作品だけれどサンファンのご本家というのは台湾なんだな、とつくづく思う。やっぱり霹靂社さんあってのサンファンだし、向こうの方が大人数が動いているから、もし日本の提携側がお金を出さないのに口ばかり出すようになったら、決別するのも仕方ないのかなと。ファンとしては寂しくとも、霹靂社さんが好きなので、会社にとって一番を考えてやって欲しいな。

それにしても白い浪さんがひと際、画面で輝いていること。紅色を着ている時もまさしく花で、画面のどこにいても目をくぎ付けにするけど、白もまた優美な花だった。映画観てる最中もどうしても浪さんにばかり目がいってしまって、落ち着いて背景を見られたのは三、四回目ぐらいだったし。本当にこのキャラには、ぱっと人目を惹く強い美しさ、吸引力がある。いつまでも見てられる。

二期オープニングでも月のイコンとして描写されてる浪さんの髪は、月よりも太陽の化身のような暖かみのある色で。人は古代から太陽や月を信奉してきたのだから、目を奪われるのもむべなるかな。こんな見た目も美しく、心根もまっすぐ純粋で可愛い嫁のいる殤さんは本当に果報者。今世では天命という神の御使いにより道を同じくして、来世もまた一蓮托生、同じ蓮の上に生まれ変わるんだものね。

台湾、といえば。来年春に台湾で布袋劇オンリーイベントがあるらしい。日本では台風で中止になってしまった10月のオンリーが6月にまた計画されてるらしく、さすがに台湾のイベントは無理だけど、日本のイベはぜひとも行きたい。

この台湾イベントのロゴ、なんと殤さんと浪さん夫妻が描かれている。向こうだと逆CPの浪殤が多いというので、浪殤夫妻の可能性もあるけど。個人的に逆CPは書けないけど読むのは大好きなので、こういうのを見かけるとすごく嬉しくなる。だって、サンファンはスタートして三周年になるというのに、殤浪ないし浪殤は先月でようやっと一周年を迎えたところ。他CPと比べるとその歴史、時間の長さは半分もなく、たったの三分の一で、それだけでディスアドバンテージなのに。でもそんな不利さを跳ねのけて、ほんの一年でイベントアイコンに使われるくらいに、この相棒コンビっていうのは台湾の布袋劇界で大勢に認知されたってことなんでしょう。大勢のひとが、殤浪、また浪殤ってサンファンの中で一番いいなぁ、メインで推せる、普遍であり不変だって思ってなければ、霹靂や金光、またサンファンの数多ある名コンビ、素敵CPを差し置いて、大事なイベントの人選に推挙されるはずがない。二次創作というのはあくまで妄想であるものの、一緒に夢を見るひとが多ければ多いほど、それは真実に近づいていくもの。だからこのロゴを見る限り、殤浪ないし浪殤ってごく少数のひとの誇大妄想じゃなくて、大勢に支持されたリアル、本物なんだと感動する。四月のイベの時には新ロゴに変更している可能性もあるだろうけど、それまでの間は眺めて楽しませてもらおう。