殤浪@サンファンドットコム

【Attention!】こちらはBL要素・18禁の内容を含みます。どうぞご注意下さい。Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 のキャラクターのカップリング推しの管理人、律による、腐向け二次創作記事中心のブログとなってます。

立体化への一歩

お正月からこっち、忙しくて殤浪の妄想が途切れてしまっていたけれど。妄想していない間何をしていたかというと、殤浪実体化への土台を着々と積み上げていたのだった。木偶様がいるのに実体化っていうのもおかしいか。立体化、というか。

妄想話は絵というか動画のかたちで降りて来るけれど、絵が描けないのでその風景を切り取って文にしている、というスタイルで書いているので、立体物があるほうがよりいっそう妄想の形がはっきりする。要は、殤浪の公式木偶様たちが各種イベントでいちゃこらしてらして、妄想のタネになってくださっているのを、早く手元でやりたーい、てな欲望で。

六月末になったら浪さんが来るけれど、来てからドールバージョンの衣装や家具の作成を始めるのでは待ちきれない。先にねんどろさんとくっつけるお体を用意して、そのお体に合う衣装の練習の練習のれーんしゅう、ぐらいの手習いからスタートして、いらっしゃったらすぐ着せられるようにと考えて、お体の発注を済ませたんだけど。

いざお体が届いたら、お体が首なしでは六月まで可哀相→そうだねんどろヘッドというものがあった発注しよう→のっぺらぼうでは可哀相→ねんどろフェイスメーカーというものがあるんだった、お顔発注しよう→でも坊主じゃかわいそう→ねんどろヘッドに合う五インチであの夕陽色のウィッグ売ってない(パラボさんにあるオレンジは、理想の色よりもちょっとだけ薄い)→じゃあウエフト買ってウィッグ自作するか、で、このあたりで停滞中。

ウエフト待ちの間に、普段着になりそうな作務衣の型紙を見つけたので、100均の端切れで手慣らしをしている。ボタン付け以外のお裁縫なんてどれくらいぶりだろう。そしてとにかくちっちゃいボディ用なので小さい。あきれるくらいにちっちゃい。モノの本には、とにかく薄い布で作れ! マジックテープも極薄で! と書かれていて、縫い始める前にはなんでだろうと思っていたけど、ちょっとでも分厚いとぬいしろがぼぼん、と膨らんで不格好なのだった。その辺の綿100%の端切れでも厚く感じるのだから、もはや和風の手ぬぐいあたりをカットして作った方が作務衣はいいのかもしれないと思う。本当はチャイナ服につかうような、厚めの刺繍生地でやりたいんだけどな。技術が追い付かない。うん大丈夫、まだ五か月あるぞ。いや五か月しかないよ、どうしよう。

まあ木偶さまのお衣装を再現するわけじゃないし(たぶん一生を費やしてもご本家のようなお衣装は作れない。)できる範囲で作れればいいんだけどな。

あのお衣装を作ってコスプレでお召しだったり、ドール仕様で作られたりされてる方々いらっしゃるけど本当に尊敬する。こないだ冬コミでめちゃくちゃ精巧な聆牙琵琶と吟雷バージョンを持ってらした方がいたけど、あれも本当に素晴らしかった。このジャンル、モノづくりを極めてらっしゃる方が多いのかな。針と糸を持ってよちよちと歩き出したばかりの裁縫素人としては、お写真眺めてあやかりたいわ。