はじめてーの
ねんどろ浪さんが来る前に、お洋服を用意したい! →洋服を着せる土台が必要だよね→お体は来たけれどお顔なしじゃかわいそう→ねんどろヘッド注文→のっぺらぼうじゃかわいそう→ねんどろフェイスメーカー注文→坊主じゃかわいそう→そうだウィッグ作ろう! からの、はじめてーのウィッグ作り、試作品がなんと、半日かけて完成した。
慣れれば一時間程度でできるらしいけれど、なにせうまれーてーはーじめーてー、のウィッグ作り。自分がそんなものを作るなんて一年前には想像だにしていなかったよ。
自作ひとつめのウィッグは失敗しやすい、というセオリー通り、てっぺんの毛束が足りなくてウェフトのラインが見えまくってしまった。これはワックス買ってきてなんとかしなきゃ。
最初は編む気まんまんだった三つ編み、あまりに細くて、最後には編むだけの気力がなくなって、シャギー入れて一束にしてしまう、などの手抜きをやらかした。試作品なのに。細い三つ編みってどうやったら編めるんだ。ウィッグ自体もあとふたつみっつ作らないと、本命用のウェフトに手をつけられる気がしない。一からお顔を描いて、ウィッグ作って、本物そっくりのお衣装を作って、ってしている方々が本当に遠い神々に見える。
それでもなんとか雰囲気殤浪はできあがったので掲載。関節のあるボディのお人形のお写真を貼るので、苦手なひとはここから回れ右してください。
殤さんの作務衣が間に合わなかったので、ディーラーさん作のお揃い後ろ開きTシャツで。背景はキャンドゥの背景ボード。
こうしてみるとワックス、スタイリング用ワックスが切に欲しい。シャギーけっこう入れたのに、ワックスないからハネが表現できない。そして前髪も横に流したい。
五か月後には本物のねんどろ浪さんが来るので、この浪浪はそれまでの命だからあんまりこだわる必要はないのだけど、やっぱり立体があると萌え倍増。ああでも、これも殤さんにとっては浮気になるんだろうか。
現パロ仕様にしたいと、ひとりの殤さんは冠をさくっと外している。接着剤でついてるだけだったのでカッターで外せてよかった。白い羽部分は片方とったところ、平らじゃなくてくぼみになっていたので、パテ埋め技術を習得しないと外せないということが判明。今はお衣装を縫ったりウィッグ作ったりでパテ埋めまでは手が回らないので、羽飾りは髪飾りだと思ってそのままにしておこう。