発売日

昨年の夏のワンフェスでの発表から、待ちに待ったねんどろ浪さん。ここ数日は公式にサンプルが届いたりと、いよいよ感が高まってまいりましたが。一応今日が出荷日ということで、もしかしたらお願いしていたネットショップから発送メールが来るんじゃないかと待ちわびていたけれども。残念ながらお知らせは来なかった。金曜発送じゃなかったってことは、週明けの発送かな。

待てば待っただけ、お迎え準備は整うので、それはそれでいいんだけれどね。

準備といえば、この頃は服を縫うのに目が疲れてきたので、今はDIYで机を作っている。というのも、市販のミニチュアの机で、浪浪のような小型の人形×４体と、ねんどろ２体が揃ってしっかり食事ができそうなサイズのものって、探したのだけどなかったのです。リーメントのお寿司セットの座卓が理想の大きさだけど、中華風だからやっぱり椅子にしたくて。そうすると、６体の身幅を考えるとなかなか結構なサイズが必要で。

欲しいものが売ってないなら、作るしかないよね、と、殤浪に出会う前にはこれっぽっちも考えなかったような思考が、いつの間にか身についていた。必要は発明の母というけれども本当だった。読みたい妄想がなければ自分で妄想すればいいし、買いたい服が売ってなければ布から縫えばいいし、欲しい家具がなければ木材切って作ればいいんだって。そう考えると、ずぼらで不器用で裁縫もDIYも完全素人の人間に、ここまでさせる殤浪のポテンシャルは本当にすごい。そのうち地球を救ってしまったりするんじゃないだろうか。

すごいといえば、Amazonさんでねんどろ殤さんが順調に売れている。やっぱり浪さんの販売日が近くなって、一緒に殤さんも、と考えて下さった方がいらしたようで、全国でねんどろ殤浪／浪殤が肩を並べる日が近いのだと思うと滾るしかない。価格はちょっと上がっているけど、まだ新品殤さんは買えるので、人見知りでコミュ障な浪さんが安心して新しいおうちで過ごせるよう、隣に殤さんの配置を激推ししておきたい。

ねんどろ浪さんも、ねん殤さんと同じくスタンドなしで自立するタイプみたいで、それだとバックショットも撮り放題だから、いろいろと見たい画の幅も広がって素晴らしい。ねん浪さんを自立できるように作ってくれてありがとうグッスマさん。

ちなみにうちの浪浪はオビツ１１ボディ、殤殤は体格差をつけたくて胸厚、腰太、足でかのPICCODOボディで。まるで図ったかのように、今までハンドパーツのなかった（手のひらパーだけだった）PICCODOにも六月末にハンドパーツが発売されることになり、このままだとうちにはねんどろ浪さんよりも先に殤さん達の手が到着しそうなのだった。ハンドパーツ変えられたら、殤殤＆殤不患氏もオビツのようにモノが握れるようになるので（拙劍とか）、それがまた楽しみ。