だいたい一年とひと月前に、粉雪は降ってないけど
pixivに妄想話いっぽん上げました。
三期開始前に、pixivで殤浪がひとつでも増えたらいいなぁと、だいたい一年と一か月ほど前のブログの小話をひっぱってって載せてきた、まずは第一弾。
これを書いた頃って、西幽玹歌観た三か月後ぐらいからで、西幽での殤さん浪さんがどうだったのかをすごく考えていた時期で。
なんといいますか、親は子を育てるけれど、子もまた親を育てるところがあるので、あれだけ尖っていた太歳さんが丸くなったのって、実は浪さんを養育する過程で自分に足りないものに気づいて、少しずつ変わっていったのではないか、大人として成熟していったんではないかと考えてしまう。
なので禊の追加部分は、鳥籠生活が長かったせいで人よりもどこか幼い浪さんの、青さも迷いも受け止めながら、完全に巣立つまでは傍に在るよ、という殤さんになりました。
親子的というのとはちょっと違って、ご本家様からすっかり影響を受けて師父弟子萌えが極まってしまったので、うん。師父弟子っぽい殤浪もよき。
まあ、お友達でも、付き合いたてでも、がっつり恋人でも、旦那とヨメでも、老夫婦でも、来世でも、獣化でも、殤浪ならなんでも美味しくいただけるので。
ひとまずあと半月、再録キャンペーンがんばろう。