漂流教室を思い出す

一週間がものすごく早く感じる今日この頃。先日第一話を観たと思ったら、もう第二話の「魔境漂流」のあらすじがMXのページに掲載されていた。以下ネタバレあり。

関係ないけれどこの第二話タイトル、漂流教室を思い出す。

ざっくりあらすじを要約すると、婁さん生きてて新キャラと会いますよ、メイン四人はドラゴンフルーツ鏡で異世界に飛ばされ、帰還経路を探したら宮中に繋がってて嘲風ちゃんに会っちゃったよ浪さんどうする、残った刑亥姐さんと明夫さんは揉めてるよ、ていう感じらしい。

それにしても無界閣と逢魔漏の設定、本当に異種コラボ設定に有用というか、なんでも有りにできるチート空間というか。これからいろんなゲームとコラボしますよっていう伏線ならいいけど。

四人とも宮中行きなんだったら、まさかの嘲風ちゃんｖｓ凜さんもあるのかも。嘲風ちゃんの驕慢てなんだろう。権力者の皇女として、自分は西幽一邪悪だと自覚がある人間として、浪さんを再び鳥籠に押し込もうとするのが驕慢なら、それは凜さんの獲物たり得るんだろうか。いけしゃあしゃあと、「東離の四方御使で鬼鳥と申します。嘯狂狷殿にはお世話になりました。これこのとおり、東離に逃げ延びた啖劍太歳一味を捕縛して参りましたよ。」て皇女に名乗ってたり、客分として宮中滞在をエンジョイし始めたら通常運転な。好感度はどこへ。

媛探ししてる婁さんが会う相手は、鬼奪天工なる名前で。天工で思い出すのは魔剣目録を作った天工詭匠なので、東離世界というのはなにかクリエイティブな仕事についてる職人さんは、なんとか天工って命名と決まってるんだろうか。となると、無くなった右腕の代わりにメカ腕つける婁さんが見られるのかもしれない。媛はやっぱり両腕で握りたいよね婁さんは。そこまでしたのに媛が妖魔に戻ってたら、否否、断じて否だろうに。それとも元ネタとは違う方向を目指してて、剣じゃなくとも媛は媛、好き好きになるのかな。いやそれではもう、婁さんのイメージが崩壊してしまう。

ざっくりこれだけの映像を24分に押し込もうというのだから、明日も密度の濃い弐話目が見られそうで楽しみ。