恋する殤浪クッキー

今までも、日本国内ならたとえばサンファンカフェだったり、カラオケ屋さんでドリンクを頼むとコースターがもらえたり、台湾なら先日の香水、DEMETERさんとのコラボ香水とか、ありましたが。

今日見かけた商品の破壊力たるや。沼底の住人はパッケージの写真を見て、十秒後には泣いていた。

なんで。どうして。浪さんとのコラボクッキーなのに、どう見ても色合いが完全に殤さんなの。我心與浪巫謠同在、てどう解釈すればいいの。

火星猴子、monkeymarsさんというお菓子やさんと東離とのコラボ。御猿が殤さんの扮装をしていて、まるで森の中で一緒に暮らしているよう。

なにもかも、全てが終わったら。推しCPのふたりには人里離れた場所で静かに暮らして欲しいという願望を抱く性癖なのだけれども。このパッケージにはその夢がたっぷりとつまっていた。良かったね。追われることももうなくて、ゆっくりと、ただゆっくりと、お互いをいたわりながら静かに暮らせるんだね。これは泣く。

日本からでは買えないだろうけれど、本当に素晴らしいコラボ商品を作ってくれて、火星猴子さんも霹靂さんもありがとうと言いたい。

クッキーの話といえば支部に萌え転がるほど可愛い、浪さんが殤さんにクッキーを焼いてあげる素敵な話があるのを今回のコラボで思い出し。大好きなお話なんですが、きっとそのクッキーの色合いってこんな素朴な感じだったんだろうな、と。コーヒーと、プレーンと、抹茶（いきなり竹？　）。あーでもこれ、見れば見る程殤さんカラーの取り合わせ。一見して、浪さんっぽいところは全然ないんですよ。なのになぜ浪さんを持ってきた。

浪さんが殤さんに作ってあげた、あるいは、浪さんが今食べたいクッキーは？　と聞かれて思い浮かんだラインナップ。いろんな妄想が浮かび過ぎて、うっかり心臓がとまるじゃないか。

クッキー、洋菓子なのでどうしても現パロ限定になりますが、三時のおやつにコーヒーを入れて、バタークッキーを仲良く頬張っている殤浪を想像するのが容易になったので、なんどでも火星猴子さんには感謝なのだった。