嘘、裏切り、奸計

「嘘、裏切り、奸計……君は、何からそれを学びましたか。」

サンファンからです（きっぱり）

なんて、古い映画の影響ではないがそんなコピーが浮かんできそうなほどいろいろ蠢いて混迷している東離三期、今日はもう十話目。早いなぁ。

今週は私用が多く体調も悪く、まったく殤浪妄想ができず。ようやく時間が取れたのでpixivにブログ記事の小話の再録をアップしていた。再録幾つあるんだこれ。うざくて申し訳ないけれど、そろそろまとめたくなったので。

三期が始まってから、一話一話進んでいくのが楽しみであると同時にまた恐ろしい。十話は特に怖い。こんな感情で推しCPを見られる物語なんてなかなかないんじゃなかろうか。軍破殿同様、胃が痛い思いをしている。いつお弁当を貰うか気が気じゃなかった二期ほどではないものの、三期もまたはらはらし通しで、なんだろう、そういう緊張感がある時には平和で心穏やかな日々に比べると、妄想が進むような気がするのは。

たぶん、この沼が沸く原動力になっているのは萌えもあるけれど、緊張や怖れ、怒りや焦燥も大きい。コロナ渦と戦時下を一概に一緒にしてはいけないものの、きっと何年か経って今を振り返った時に、あの時のエネルギーになっていたのは時代や環境だったのだと、落ち着いて考えられる日がくればいいと願う。無論、推しCPの置かれている物語内での環境も含めて。

明日は泣いているか笑っているかわからない。信じた花は咲かないかもしれない。

それでも、今はまだ信じる。それしかない。それしか、ないんだな。