殤浪@サンファンドットコム

【Attention!】こちらはBL要素・18禁の内容を含みます。どうぞご注意下さい。Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 のキャラクターのカップリング推しの管理人、律による、腐向け二次創作記事中心のブログとなってます。

子狐の話を

昨年の暮れにこのブログに書いていた「手袋を買いに」のパロディ話を、pixivに載せてみた。というのも、この妄想の掃きだめのような場所で五か月書いてきたけれど、ちゃんとカテゴリ分類をすることもなく唐突に文章スタート、っていうパターンが多かったので、自分でも記事タイトルを見ても、何処にどんな妄想を落書きしたのかわからなくなってしまったという不具合が。

あの話、どこにやったっけ、となると、一か月分読み返したりね。pixivにあるものは全部メモ帳に下書きがあるからいいんだけど、ここのは下書きせずに一発書きだから余計に困ることになってしまったり。

暇がある時に、全部まとめてどっかにネタ帳として保存しないとと思いつつ、案外面倒でやらないんだな。いや、最初から妄想話にはタグ付けしとけばいいだけでしょって。でも、そこまでがっつり書き込んでる話ばかりじゃないしなと、うだうだ。

まあ、短編集的なものにまとめるのは、いいのかもしれない。いつぞやのハンドクリームネタとか。……って、いつのだっけ。探さなきゃ。

ここ数日、タイトルつけて続けて妄想ばかり書いているけど、やっぱりこういうほうが後から探すのにはわかりやすくていいかもしれない。

 

子狐の話のラストの裏話をするなら、なんとはなしに世代的に思い当たったのがあれっていう。最初から既視感はありました。黒髪で、黒い服で、首回りに白い布巻いてっていうひとりと、赤毛で緑の瞳で、赤っぽい服を着たひとりの組み合わせっていうのは。身長も性格もどっちも全然違うけれど、太歳さんと赤浪が並んだ時のヴィジュアルの違和感のなさは、やっぱり自分の中では原風景なんだろうなと思われる。黒と赤っていったら、昔はあれでしょ、みたいな。

狐になってからの見た目はむしろ白くて、凜さんだけどな。あ、片方は中の人が無生さんか。忌子として生まれてすぐ捨てられたとこといい、殺しが好きだった過去があるといい、剣使いで好戦的でツンデレなところといい、なんだ、よく考えたらやっぱり無生さんじゃん。見た目太歳さん寄りの、無生さん。あの声で「貴様ら、」とか言われると、やっぱり世代的にはたまらないものがありました。