殤浪@サンファンドットコム

【Attention!】こちらはBL要素・18禁の内容を含みます。どうぞご注意下さい。Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 のキャラクターのカップリング推しの管理人、律による、腐向け二次創作記事中心のブログとなってます。

初めて買った、オトメディア

最近の東離絡みのお買い物まとめ。 ◇DEMETERの香水、殤さんと浪さんのイメージのものをDEMETER Japan公式サイトからポチる。 ◇ブシロードの、Thunderbolt Fantacy Projectコミックアンソロジー~宴~が予約できるようになってたので、Amazonさんで予約。 ◇三…

だいたい一年とひと月前に、粉雪は降ってないけど

pixivに妄想話いっぽん上げました。 三期開始前に、pixivで殤浪がひとつでも増えたらいいなぁと、だいたい一年と一か月ほど前のブログの小話をひっぱってって載せてきた、まずは第一弾。 これを書いた頃って、西幽玹歌観た三か月後ぐらいからで、西幽での殤…

香水

先日、三期主題歌が出るけどCDリリースは難しいのかな、と思って書いたら、今日になってリリース情報も無事に出ていた。良かった良かった。 あーでも、今回はいろいろ大人の事情で他アニメとの主題歌と抱き合わせに。もしこれが10月放映だったら単独だったの…

祝主題歌決定

放映まで約ひと月となると、公式から毎日いろんな新情報が出て来て楽しい。三期のOP主題歌も、三期連続で西川さんが歌うことに決まったそうで、どんな曲で歌詞になるのか開始前の楽しみがまたひとつプラス。 西川さんの発声は母音のほうが子音より強いのか、…

ブシロードのアンソロジー

一期終了後に東離のコミカライズやアンソロはあったらしいのですが、生粋の殤浪好きといたしましては殤浪が同じコマ内にいない話なんて、と興味が沸かず購入には至らなかったわけでして。 来月4月8日に、ブシロードさんからThunderbolt Fantasy Projectコミ…

ネクロと鈍器とSMと

10月の東離コラボから遊び始めた凍京ネクロ、しばらく星5の鈍器でないなーと思っていたら、3月一発目の収集イベントに星5鈍器が出てくれた。自分のプレイ状況だと、収集イベでは集められて30凸武器3本が限界なのだけど、殤浪強化の為にそれくらいは欲しい…

JP浪さん

四日に渡ったエロ話も終了。足の間精液まみれの浪さんはエロスの具現。白浪さんも酒楼で無体な目にあって、どこぞのお大尽に素股を強いられてぶっかけられてる妄想もまたよき。はっ、だからこその白装束だったのか。曲の合間に柱の陰で悪戯されても目立たな…

花粉なくとも受精する 4

受精、しちゃった。 フィナーレです。 ◇◇◇◇◇ たすけて、たすけて。 よすぎて、くるしい。またイク、あっあっ、また弾けて真っ白になってく。 いい、いい、もうなんにも考えられない。いいよぉ、ふかんっ———! 「あっ、あっ、はあっ、んう、ぐ、ぅああっ、い…

花粉なくとも受精する 3

三期始まるのに真面目な考察じゃなくこんな殤浪エロ書いてていいんだろうかと、本気で思った三話目。 ◇◇◇◇◇ 欲望に潤みきった瞳で、こんなにされたら受精しちゃう、などとエロ漫画も真っ青の台詞を愛しい伴侶(長期間禁欲中)にこぼされたら、男はどうなるか…

花粉なくとも受精する 2

みさかいのないエロです。ご注意。 ◇◇◇◇◇ ぐちゃぐちゃにしたい、されたい。 辛抱できずに寝室に雪崩れ込み、衣服を脱ぎ捨てたふたりだったが、殤がジェルのチューブを手に大きく足を開かせると、恥じらいを見せて顔を伏せた。 「その、風呂場で、自分で準備…

花粉なくとも受精する 1

あられもないエロです。ご注意ください。 ◇◇◇◇◇ あれだけ連日、天気予報を賑わしていた花粉「多い」のマークが、ようやく「少ない」に切り替わり。歩く花粉探知機だった浪も、普通にマスクをせずに買い物に出かけられるようになった。 金曜の夜。殤の後に入…

あなたの気持ちがなによりの

くしゅん、くしゅん。 二月の半ばを越えた頃から、浪のくしゃみがとまらなくなった。鼻水も出るらしく、ティッシュの箱をいくつも買い込んで来た。 このシーズン、世間を席巻する有名な季節病といったらあれだ。スギ花粉症というやつだ。耳鼻科でもらった薬…

もぎたて果汁の喉ごし最高

なんだか生絞りジュースや、生絞り果汁の入ったチューハイの宣伝みたいなタイトルだなぁと思ってしまったのだけれど、この一週間ばかり連続して楽しませていただいている新作殤浪作品のお話であり。 ピクスクのオンリー展示作品や、浪さんのお誕生日にpixiv…

さよなら二月またくる三月

浪さんのお誕生日が終わると、あっという間に来る感の三月。でも今年の三月はただの三月じゃなくて、三期の開始を待つ三月、なのだな。新キャラの情報も続々と発表になって、今度はどんなストーリーになるのか、想像し放題の一か月。 新キャラのお名前、うん…

真面目な女の子

浪さんのお誕生日の翌日23日は、禍世螟蝗の部下だった蠍っちゃんの誕生日。西幽玹歌のラストにも登場した蠍っちゃんの二期を通じてのイメージは、「真面目な子」だったなぁ、というものだった。 もちろん、毒蠍を使って町一つを滅ぼしてしまうような悪女では…

2021浪さんハピバ!

二月二十二日、巷では猫の日、というとてつもなく可愛らしい日に生まれた、とてつもなく愛らしい美少女顔の炎の猛禽、浪巫謠さん。お誕生日おめでとうございます。 今年もなにか新作出来たらな、としばらくブログをお休みして長めのお話を書いていたのだけど…

ピクスクで殤浪オンリー

コロナのせいでここ一年、いろんなイベントが中止になっており。同人イベントもオンラインでの開催がお馴染みになってきましたが。 21日に、pictSQUARE(ピクトスクエア)という新しい形のオンラインイベントの場所で殤浪オンリーがある、ということで遊びに…

あの鳥達のように 2

ペンギンの写真を数枚撮った後、ふたりは順路を逆に歩いて入り口まで戻った。それから太歳は写真撮影可と書かれている幾つかの水槽の前で三脚を立て、水の生き物の写真をレンズにおさめていた。白浪は邪魔をしないようにやや離れたところで、太歳が被写体に…

あの鳥達のように 1

殤浪ペア紅茶の次はペンギン見物デートですか、東離公式Facebook様はどこまで殤浪好きにお優しいのだろうか。 ペンギン、ああ、めちゃくちゃ意味深。気づかないうちに寒くなってきているのを表すのに、どうしてあそこでペンギンを起用したんですか霹靂さん。…

離れている間も

ここの泥沼文はたいていパソコンから書いていて、妄想の苗が育つなぁと思う種はスマホのメモに残っていたりするのだけれど。ようやく少し時間ができた今、見返すとカオス。 紅茶。ペンギン。シェフ。身長差。台湾カフェ。原点。さて、どれから育てましょ。近…

東離三期情報がようやく、ようやくと

ここ数か月は受け持ってる仕事量が増えたのと、推しが常にトップ画面にいる凍京ネクロを遊んでいたので、殤浪妄想がすっかりとおろそかになっているこちらの沼主、三期の放映情報が発表されたので久しぶりの走り書き。 公になったビジュアルには禍世螟蝗の配…

あなたと温かいお茶を

東離公式Facebook、最近では睦っちゃんと殤浪さんのバードウォッチングコラで、いつものごとくなぜバードウォッチング、と心の中で盛大にツッコミを入れさせていただいたばかりなのですが。 殤浪ドリンク! 烏龍茶と紅茶! え、台湾の霹靂店で発売するんです…

凍京ネクロSMのR版には

推しCPのふたりが画面越しとはいえ、動いている(いや勿論木偶様なので劇中じゃ動くけど)日々が続いているわけですが、つついたらそれなりに反応があって(嫁さんは無言だけど)、ていうのは何時間遊んでも飽きないものだなぁ、と。 気がついたら始めてか…

ネクロ回想

このソシャゲ、普段はイヤホン差しっぱなしのタブレットで動いてるので、基本無音で遊んでいる。立ち上げのたびに寒冷化した凍京を見て、懐かしく思うのがニーアレプリカントの冒頭。女声の讃美歌っぽいテーマ曲がいつも頭を流れてしまう。 いや、原作も未読…

ネクロでエネルギーチャージ

ネクロとサンファンのコラボがスタートした8日から、浪さんの可愛さに圧倒される形でご新規ネクロスタートしたわけなのですが。あれから約一週間、他のソシャゲを放り出してせっせとネクロばかり遊んでいる。 ご新規スタートはSマテ貰えるのに加え、イベ報…

サンファンと凍京ネクロコラボ

八日からスタートした、東離とニトロ産のゲームである凍京ネクロとのコラボイベント。興味はあったものの、既にソシャゲはふたつ遊んでいてこれ以上時間割けないし、遊んだ方の感想読ませていただければいいやとあきらめていたのだけれども。 ネクロの公式ツ…

炎の花の道標 エピローグ

「たっだいまー! 連れて帰って来たぜー。」 「よかった! 無事に戻って来たのね! 」 魔琵琶の声に引き続き、高めの女人の声が耳に届き、殤の意識は急速に覚醒した。目を開けて首を巡らせれば、浪とふたり、隠れ家の寝室にある寝台で寝かされているのがわか…

炎の花の花びらの 後 その四

じわじわと、湯に浸かった時のように手足の先から感覚がよみがえる。予感はしていたがまだおぼろげだった記憶が鮮明になっていた。まるで浪の言葉が、鮮やかな道しるべとなったかのように。だから浪は、そばにいようとしてくれた。離れてもひたむきに待って…

炎の花の花びらの 後 その三

ひゅう、とどこからともなく、小部屋の内に風が吹いた。 呼吸をひとつ飲み込んで、殤は穏やかに、眼前の獣人に努めて冷静な声音で聞いた。 「あれから、ずっとここで待っていたのか? 」 考え込むような間があり、こくり、と浪は頷いた。 「ここに、来られる…

炎の花の花びらの 後 その二

じゃりじゃりとブーツで踏みながら降りる崩れかけの階段の奥に、殤の求める姿はなかった。ぼんやりとほの明るい階段はさらに続き、冒険者を奥へといざなう。気配を辿って数階分の階段を降りたところで、目の前に瓦礫だらけの小部屋が現れた。 何もない部屋の…